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コメント: 第7章第5.3話「想像力の闇夜を超えて」

コメント一覧

2025/1/19 14:59:58
うーん…そもそも仏教は輪廻からの解脱を目指す宗教だし、世界観的な輪廻も古代インドの人民の中に心理的に内在していた迷いごととして捉えられたはずなんだよなぁ\nそもそも宗教がなけりゃ作者さんが好きな「科学」も「人命至上主義」も、概念すら誕生しなかった定期\n人は妄信から抜け出せないけど、その妄信がより良いもになるならそれでいい、現代になってもカトリックが中世程の狂信的行動やらかしてるわけでもないしな\n\nハッピーエンドとか言ってるけど、俺には納得できない「ハッピー」エンドになるだろうな
2024/5/13 3:22:18
今生を来世に丸々投資するには、現代日本人の命は高過ぎで割に合わない。とも読み替えられるのかな。
2024/5/13 3:22:18
「反宗教」(antireligion)、「反ナチズム」(anti-nazism)、「反共産主義」(anticommunism)という思想や概念は昔からあるよね人間や生命を何よりも優先すべきだと考える「人間中心主義」(anthropocentrism)、「生命中心主義」(biocentrism)という思想もこういう主義主張って>>1さんの考えに近いと思うけど、まさに>>1さんの言う「想像力」じゃないかな言っちゃなんだけど、>>1さんの中で大同小異な「想像力」同士が反発し合っている、近親憎悪のように見える
2024/5/13 3:22:18
「宗教こそ真理、今生の命などゴミ」というのも、「人命至上こそ真理、宗教などゴミ」というのも、どちらも別に証拠などない、作中にいう「想像力」の産物だと……信者は気付かんものか。まぁ、自分の主張には証拠がある、とかよくいうものだけれども。どうも、作者はいわば「死後の世界などないという想像力の産物」……無宗教・無思想の自己中心主義や拝金主義といった類のものが、日常的にも多くの人を苦しめ、殺してきたことをとても軽く見ているように思えるんだが。今でも、実際に他人のために行動しているのはむしろ宗教・思想系の者が多いんじゃないかな。
2024/5/13 3:22:18
自然科学上では「医療科学」と「福祉」が、一番人命を助けている典型例じゃないですかね。身体的にも脳精神的にも。●衣食住が無い→死ぬ●医学・福祉が無い→非常に死にやすい●宗教・反宗教が無い→死にはしない歴史学上で宗教は、“救済”や“癒やし”を目的に宗教戦争・宗教対立をさんざん起こしてきたもので近代的分業化が進むと宗教は、医療科学や福祉から分類され分割されていった。現代でも“文化的救い”を求めるタイプにとっては反宗教的な考え方が、“魂の救済”を求めるタイプにとっては宗教的な考え方が、素晴らしい人助けを行っているんでしょう。カルトやQアノン、または宗教否定思想が生きがいになってる人さえ居るんでしょう。でも、外科的・内科的・脳精神医学的な治療は病院が提供しているもので、それに関する支援金やアドバイスは、社会福祉士が提供している。
2024/5/13 3:22:18
EUも国民国家や宗教と同じ想像力の産物だし、ハイドリヒ暗殺部隊のチェコ人や野蛮極まりないナチス倒した英ソ米レジスタンスの兵士も、作者さんが批判してる国民国家や民族への忠誠といった想像力の産物に思える。結局怪物を倒したのは怪物だったと