コメント: 第7章第6.5話「汝は国民なりや?」
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2024/5/13 3:22:27
ふと、上級無罪という言葉が出てくる現代の日本は果たして国民国家と言えるのだろうか、という気がしてきたなぁ。言語の壁は教育やコンピューターの発達である程度マシになっていくだろうし、これからの教育は日本国外への移民を視野に入れるべきなのかもしれん。
2024/5/13 3:22:27
オウム真理教関連はねぶっちゃけ、日本国民としてみなしてないのよ彼らはクーデターを起こして自分たちの国を作ろうとしていた「日本国籍を持った『敵』」だから(しかも目的のために無差別テロもしたし、不利になる日本国民を時に拉致して抹殺し、時に銃撃して暗殺もしようとしていた)ただ、宗教の恐ろしさは教祖が死んだ後にも多大な影響がでてくるから一斉に死刑執行となったわけで(教祖の遺体を残さず、知らせず…といった措置はそのためのものでもある)近代国家としての手本にイギリスを選ばなかったのは上記の理由が大きいだろうけどアメリカへの移民でアイルランドが多かったのはジャガイモ飢饉の影響がでかすぎてイギリス本土でどうすることもできない状態になったのも大きいかとそして狭いブリテン島ではなく、アメリカ大陸に行ったほうが救える効率が大きいという点もあったと思う。(特にクエーカー教徒の勢力が自由に動けて、かつ規模も大きめだったからこそ余計に…)よって、アメリカ移民の数でイギリスが多いから圧政が…というのならアイルランド人の数はかなり引かないと参考にならない気がする(ドイツはその通りだからしょうがないね)それでもフランスのほうがずーっと進んでいたというのには同意します(現在の状況に目をみはると…白目にしかならんが
2024/5/13 3:22:27
オウムを出したのはどうかと。「敵であれ同胞だ」とは言うが、対峙する相手(オウム)もその矜持を持っていないとダメな話で、相手も無差別テロに走ったのはそれをもっていなかった証左ではなかろうか。「居住民の生命を脅かした」からそういう措置をとったで片付いてしまうかなと思う。
2024/5/13 3:22:27
上二つのコメント「そういう人達ですら同朋と見なすこと」が重要だと説明されてるのに自分の都合で分けようとするのが正しいと主張する、まさしく中世的思考を身をもって体現してくれてる良例ですね
2024/5/13 3:22:27
わかり合えない人でも「建前上は」同胞にしないといけないんですね国家が「ただし〇〇については例外とする」という決まりを作ったとすればそれがいい結果になるとは思えませんからねまあ皆さん達現代人は「悪人に人権や法の保護、慈悲は不要」って考え方の人相当にいますけどでもそれを国家が法の下において認めてしまう事は色々な意味でできない事なんです
2024/5/13 3:22:27
アメリカへの移民のルーツの数でドイツとイギリスの統治と本国民の生活が酷いものだったとする意見あるけど、移民前と移民後の人口増加率やら経済格差の問題とか考えないとダメな気がする。またドイツは明治維新の数十年後のワイマール共和国の時期にハイパーインフレーション起こしたことで、かなりアメリカへの移民が流れてる後イギリスはアイルランド人をポテト飢饉でかなりの数追いやってるし
2024/5/13 3:22:27
「国家の敵」である極左暴力集団からは死刑執行者は出ておらず「国民の敵」であるとされたオウム真理教は死刑執行数千名の被害者や遺族の感情を鑑みて執行しただけだと思うよ。オウムの残滓をいまだ見逃してたりするしね。見せしめの執行ではないんじゃないかな。後藤田長官いわく「殉教者」にしてはならないはずだし。
2024/5/13 3:22:27
ただ、極左暴力集団は、霞が関襲うのに成功していない。それやったのはオウムが最初のはず