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コメント: 第7章第7.2話「帰って来れない男」

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2024/5/13 3:22:33
性欲が薄く、姪に死なれてからは肉もほとんど食わなくなった男が独裁者というのはよくわからないなあ😒ロベスピエールが潔癖だがフランス革命で恐怖政治を遂行しているのが近いといえば近い😒  あれもキリスト教否定して理性崇拝まで進めているし友愛であって博愛ではない。信じない連中を異端として物理的に排除するもの      フランスのイデオロギーと異なるのはナチズム自体は極端に適用範囲の狭いカルトだったということドイツ人の中でも北方人種とそうでないものが分けられる運命でマニ教よりも現世の人間に未来なき思想信条そんななかで反ユダヤ主義だけは欧州の他民族を巻き込めるだけの普遍性があったとはいえる現代ドイツの反移民政党でもヒトラーを歓迎するとは思えないよなあくまで従来の国民住民の現在の生活防衛やイスラムへの警戒心が根底であの時代に帰りたいわけではないはず 
2024/5/13 3:22:33
>性欲がないのに あそこまで支配を追求する男ヒトラーは支配欲というより自らの理想に殉じたというイメージですけどね。性欲がないのにあそこまで理想を追求する男ならばたくさんいそうですが。芸術家でも、絵を描く人もいれば壮大な建築物を作る人もいるように、現実社会を使って芸術作品を作ろうとしたと考えればそんなに違和感はないように思います。ユダヤ人の件も木像を作るのに木くずを取り払うくらいの気持ちだったのかも。
2024/5/13 3:22:33
>つまりミュンヘン一揆の前後よりナチズムの始祖という役割の演技を続けたためある時点で世間向きのイメージがステレオタイプとして固まると本人もそれを演じ続けるということかな?死の天使メンゲレも戦後はそうだったっぽいもともとはゴリゴリのSS隊員というよりカイザーヴィルヘルム研究所の教授の弟子SS、ひいては収容所職員として派遣されて、教授に双子の実験のレポートを送っていたが、戦後しばらくの間伏せられていたその教授は罰せられることなく余生を全うした。メンゲレの息子は嘆いていた