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コメント: 第7章第7.3話「死刑の現実的問題点」

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2024/5/13 3:22:35
死刑が非公開な理由は見物人がお祭り騒ぎにしてしまうので当時の上級国民である国会議員連中が「さすがに野蛮すぎる…世論の反対?さすがに気にしてられるか!!」という話なんだが…。実際にある公開死刑があったころのフランスに留学していたある日本人が現地の知り合いに公開死刑あるから見に行こうと「コンビニでも行こうよ」的ノリで誘われたとかいう話もあるし。>人間は本質的に殺人をできにくい生物なんだろう日本でも鋸引きの刑なんか「嬉々として参加するので役人のほうが驚いて形式的にして実際には磔」としている…要は責任の所在とか倫理観が許せば人間なんて簡単に殺人もできるし、それを容認できる存在であると。実際にこのレスの作者も「戦争において兵士の犠牲は許容範囲」といっているわけだしね
2024/5/13 3:22:35
死刑反対派というか、リベラルは死をケガレとして避けているだけだからな……。死刑反対派は、大量殺人犯が何十人・何百人殺害したとしても自らの生涯を全うできる、被害者遺族の税金で医療や食事サービスを享受して、理不尽な死を迫られることなく過ごすことができるという「矛盾」を無視している。国家が個人の「復讐権」を代行すると言う前提で、司法による法治社会が成立している。それを放棄するのなら、国家自体の否定となる。そして、一般的な刑事犯と政治犯は別物で、戦争に勝った側は誰一人として裁かれず、負けた側はぞんざいな調査で死刑になった経緯は、BC級戦犯裁判を知ってる人ならご存知。満州や半島で日本人を強姦虐殺した、ソ連軍や朝鮮人も裁かれてはいない。東京裁判でも、ブレークニー弁護士が「原爆投下を指示した者たちの責任は、この場で追及されていない」とコメントしてるね。フセイン裁判と処刑の映像がニュースに流出した事があったが、キリスト教圏の連中が「死刑反対」なんて言ってるのは、理想と建前に過ぎんとよくわかったよ。ちなみに、広田弘毅は融和派で戦争には一切加担してないよ。当時からA級戦犯としての死刑判決は疑問視されている。東条英機すら、開戦派ではなく責任を押し付けられただけ。枢軸加盟国にしても、それぞれの国の事情があったし、リベラル系の「正義と悪の戦い」という物言いには同意できない。
2024/5/13 3:22:35
死刑執行者の為に死刑反対ってのは根本的に間違ってる。
2024/5/13 3:22:35
「殺人が楽しくて楽しくて仕方ない」というタイプも少数ながら実在するしそういうタイプは死刑にするしかないってことを無視してるだけだな
2024/5/13 3:22:35
紹介されている開高健の逸話で、既に女子供も死刑を見世物として楽しんでいる描写がある以上、「これも確信を込めて言えますが、もし死刑が公開で行われるとしたら、即座に廃止されることでしょう!」という意見は頷けないな。死を見るのを忌避するのは、単に慣れの問題だと思う。死刑の是非については、死刑の代わりにどういう刑にするのかが問題。『炭鉱とかに放り込んで働かせて、稼いだ金は全部被害者遺族に送って、それを一生続けさせる刑』とか思いつくが、それでも老齢や病気で働けなくなったら税金で無駄飯食うだけの存在になるし、完璧な代替案とは言えないな。