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というわけで
阪神百貨店のフードコート「スナックパーク」から
お贈りしてますぅお。
__ 第三回 梅田編Part3
_, -' ´___\
, '´ _,-'´, -――- ゝ、
/ ./ / l ト、\
\__/ /l / / , /l'| ト、l ',
l | / l/|7ニイ´/〃| -L.l ! 誰に向かって
l | l | (○) / (●) .」 | 喋ってるんだお?
彡彡彡 (__人__) .ミミ /)/)/) ____
\ `⌒´ / 「//// / \
γ⌒ ⌒ ̄ ̄' ̄´ (___ / ─ \
i j ___、__,ノ--ー' ' (●) \
ヽ、 l /′ (l、__) |
/つゝ、,,! } ⌒´ /
`l \
l \
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ またバイトクビになったお…
| (__人__) | 残金30円、これじゃ大好物のエロゲも買えないお・・・
/ ∩ノ ⊃ / さてどうすれば…
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
____
/⌒ ⌒\
/( >) (<)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ そうだ!小説家になって小説書けばいいお!
| /| | | | | | あっという間に大金持ちだお!
\ (、`ー―'´, /
やる夫が神武以来の天才になるようです 13
/ 卜、 ヽ〈、 ヽ
/ ゞ( i\ |
/ _ l ヽ、i|
_,. -‐'〈_ l ヽ |ヽ |
_,、 -‐''" `''ーリ l / } /
/ ,′ l ` 丶 、、_ / i _|
ゝ _,/ l'二三彡彡彡辷ー- 、_,∠ -‐'了′
`ー--一‥ ''ブ三三シ/ lニ三彡彡彡彡, イ从ミヾヾ{川| |
___ ノ_三二ニィ‐''⌒ヾ三三_彡ク / l、从ミヾヾ{川 ト、_, (13手目 意匠惨憺 ▲6八玉 )
_,. '´ ̄ r‐' 、  ̄\ ヽ ヾ¨t;;;.、ヾく _入从ミヾ{川 ┌'´
\ / ` 、 l i:、 r Yー ''^ ″ ,ィ:‐t;;.x._,:オぐ川l人
ソ ノ ー=、 ヾ: l_」,.ゝ、_厂,) ;' ` ''' ゛ / 彳 ハ lヾミ、_
ノ 〈 ーハ '、 |' i / l /彡ノノ }! `
〈 ,ノヘ / \_,),ノ / ,,__ j /彡'::|′
八 |i/ ,/´ `'‐、,__ !`''´_ , イ::::::::::::ヽ、
/ _,,. ‐''´\ ヽ、`_ラ'´ , イ::ノ::::::::::::::::;ハ
´ / |◯::| \ _、 '´ ノ::::::::::::::::;:イ::::::::\
/ !::::::::| ` ー ' /:::::::::::::/:::ノ::::;ノ:::::::\
/ | l |:::::::::| /::::::::::::;/:::/:::::/::::::::::/:::\
/ | | l !◯::::l /::::::::::/´ノ::::/::::::::/:::::::/:::::::::::;∧
※史実に脚色してお送りしていますのでご了承願います。
若い学生が卒業を控えていた
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ みやこのせいほ~くっと
| |r┬-| | 大学適当に出たら会社入って
\ `ー'´ / まったりしていくお
当時の任天堂社長はやる夫の祖父で、
このままいけば任天堂に入り
昇進していくことが約束された状態だった。
時に1949年!ゲーム業界のゲの字もない時代であった!!
おお……なぜ残っているんだ、皆ありがとう
自分がセンターを受けたのは随分前なので、今の制度と違うところが
あるかもしれないけど、そこは勘弁して下さい
~ 前回のあらすじ ~
蒼星石は文系だったことが判明
~ やる夫の部屋 ~
___
/ \
/ノ \ u. \ 母ちゃんは幸い出かけてるようだお
/ (●) (●) \ こいつらを連れ込んでるなんてバレたら
| (__人__) u. | もう家にいられなくなるお……
\ u.` ⌒´ / 「人形に勉強教えてます」なんてタダの危ない人だお……
ノ \
____
/ \
/ ─ ─ \ じゃ、物理教えるお
/ (●) (●) \ お前らバカなんだからしっかり聞いとけお
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
┌──────┐
│第十九杯 │
└──────┘
____
/ \
/ ⌒ ⌒::::\ ゴホッゴホッ
/ (●)}ili{(●)::::::\
| __´___ :::::::|
\ `ー'´ ...:::::/
( -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、ノ
/ /" `ヽ ヽ \ノ
//, '/レハハハヽハ 、 ヽ
〃 {_{ ⌒ ⌒ リ| l │ i ゴホッゴホッ
レ!小l( ●):::(○)从 |、i|
レ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ/
ヽ、 ゝ._) j //
ヘ,、 __, イ/
r ヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ー:::::ヽ、
{ V:::::::::∨yヽ/::::::::::/,1
_ - ―― 、
イ.::::::: -――-\
/ /.::::/ ヽ \
/ __〈::::ノ { { ヽ. } | :lハ
/<_ 小、> | \ーヽ \ ノlノィノ |
/ </|_」 | f=ミヽ ィ7| /
./ | ヽ 、 || || レ'ィカ
./ 人 \_> r‐ ¬ィ''〔 ノノ こ、こうかしらぁ?
/ ≧==≧\ \ | /{ 7 く__つ
/ ∠三三三三>ー一'´:.:.:.:..\>┤
./ / ≧三三了.:.:.:.:.:.:.:.:.:._,,、<\| |
/ / /三三三∧:.:.:.:.:.:.:>ヘ {磷}:l:.:.:.〉ノ
; / 厶ィ⌒ヾ三ニ>=イ:.:.:.:.ヽ |:|:.:.{
| / / }彡ヘシ}:.:.:.:.:.:.:.:.∨.:ト、:.:.\
| l | / _,,.∠斗―/-―:.:.:.:.:.:.:.:〈 \:.:.:}ヽ、
ヽ |/..:.:.:.:.:.:.:_ -‐'´.:.:/..:.:.:.:.:.:.:.∧ヘ ト-'_rく
/..:.:.:.:.:.:.:./..:.:.:.:.:.:.:.〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/><l:.l ヽく_r勹
ー――/..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:/>く|:.:l ヽ礀
/..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ:.:.:.:./\/|:.:.l | |
___
,.ィ'-´-、 --、_` ー-、
// `ー-、_ `ヽ、__
// __, --、__ ヽ \ !
/ ./ __,.ィ':´: :l: :.l: : : : : : :.ヽ', /
. _人_ヽ //: : : : : : : :l!:.∧斗‐:.、: :.ト、ト、 /
. `Y´ /:/: : : :_/_: :/l/ 'ー_,、_: : :l ! l. /:.ヽ
n_ .l/: : :´/´_,、 / 彡" ヽ/ l/ー-、:ヽ, _
〈 ,ィll: :.:/ 彡" _, -‐┐ww/ l::rヘ,ィヘ/ ノ
∨:::::ヽ/ ヽ ww l´ l ,.ィヽ 〉三! l〉_) _人_ 違いますぅ! 腕はもっと高く、斜め60度まで上げて!!
. \:::::::ヽ ゝ、, __ゝ‐-‐'ィ´ 〉::〈 /≧、_ 〉: ヘ. `Y´
` ー/ l (二X二) 〈:::::: ̄::::::::::ヾミ!-': : : l こうですよ、こう!!!
`t--t'´ / l ヽ`ヽ、_:::::::/ミ!: : : _: l
l: : :ノ / l ノ圭リ::: ̄ミ":: ̄彡!ノ
ヽ::ゝ__ __, -、ノ圭彡::::::::ミ!::::::::::l彡、
ヽ: : :`ー'圭圭彡":ュ、:::::::::::ミ!::::::::::l彡:::ヽ
lゝ‐-/::::ミ"::::::::::::::》》::::::/ミ:::::::::::i圭}、::ノ
>、:/:::::lミ!::::::::::::::タ"::::/タ"::::::::/翠" ´
〈ノ /ゞュ、`ゞ=ュ;ィタ"::::タ::::::::::::/星}}
`/__:::::::`"ゞ≠≠テ¨´:::::_,ィ石巛"
巛圭三==========彡圭圭/
 ̄ゞ=彡圭彡=ミ圭彡ゞ" ̄
/::::::::::/
ゝ-- '′
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第六話 はじまるよー
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812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/03(水) 21:59:24.30 ID:DonzVkko
あのライ麦畑で雨に打たれた男女二人は閉じた世界に閉じ込められるor行ってしまう。
こなたは回避。
悪夢でこなたを名乗る者が出てきたが、
ひょっとしてやる夫がこなたを殺してしまうか連れ去るかで
男女二人とも失踪ってジンクスは完成するはずだったのだが、
やる夫は最後の最後でそれだけは出来なかったのかもしれない。
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/03(水) 22:04:36.81 ID:LXG1rgso
読んだけど解りませんでした><
今の自分からの脱却ってことなのかなと思ったけど、島にあった意味がわからない
それともその辺は考える必要ないのかな
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/03(水) 22:24:12.46 ID:LXG1rgso
>>812
はー、なるほど
あの石碑は閉じこめられる(=吸い込まれる)or行ってしまう男女を描いたもので。それと
「ばいばい、さよなら、こなちゃん。 」の「閉じられた世界から解放されたやる夫の図」を対比させたのか
こなたも夢で新しい自分を意識するシーンがあったけど、あれはやる夫がこなたとの関わりを絶ったことで、
疾走のジンクスを破り、やる夫だけでなくこなたも脱却出来たと考えるられるのかな
でも、こなたとレナが口論してる間にやる夫が見た夢の意味は未だにわからんぜww
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/03(水) 22:38:12.91 ID:DonzVkko
うーん、やる夫視点では母親って檻から抜け出たようでも
結局別の場所に篭ってしまったように思うんで、
あのラストは「やる夫は閉じた世界に行ってしまった」と解釈している。
このAAから想像するとね。
> ヽ('∀:::)ノ
> :::_ _)
>
> ヽ('∀:::)ノ
> :::::::::
>
> '∀:::)
> :::::::
>
> ::::)
> ::::
>
> ::::
> :::
> (( ( (( :: )) ) ) )
> `ヾヽミ 三彡, ソ
> )ミ : 彡ノ
> (ミ :彡゛
> \(
> ))
> _( _
> , ´ `ヽ
> ! !
> ヽ、__,.ノ
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/03(水) 22:49:42.11 ID:DonzVkko
ジンクスから逃れたのはこなただけでやる夫はきっちり失踪してますww
レナと口論してる時の夢は意味は俺も分からんが
どこかの何かが見せた物なら、目的は何となく分かる。
やる夫にこなたを害させる為の物だったのかなと。
最初の夢はカーチャン(を名乗る者)が出てきて、
あの夢が母殺しへの後押しになったんならね。
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/03(水) 23:16:12.58 ID:LXG1rgso
>>結局別の場所に篭ってしまったように思う
>>やる夫はきっちり失踪してます
そうか、そういう見方もあるのか
一筋縄じゃいかねぇなww
っていうかジンクス不成立の決定的シーンは映画館でこなたと決別したトコで
偽こなたの夢はまた別の意味を持つんじゃないかと思ってる
もしくは映画館も決別の予兆かなにか
後者の予兆だとしたら、「やる夫にこなたを害させる為の物だった」ってことで頷けるんだけど
しかしあの大量の箱はホントわかんねぇな
多岐にわたる可能性の世界(やる夫が新たに閉じ篭る場所)を意味しているのかな
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/03(水) 23:28:48.45 ID:LXG1rgso
×もしくは映画館も決別の予兆かなにか
○もしくは映画館での決別の予兆かなにか
こんがらがって来たのでまとめると、偽こなたの夢の意味は
前者「箱がやる夫が進む可能性のある世界を意味している」→偽こなたの意味が不明、そこは特に考えなくてもいいのか?
後者「偽こなたにどう接するかがジンクスの是非の予兆」→箱が意味不明
両方「ジンクスの予兆であり、更にその先にある可能性の世界」→あの時点でこなたがやる夫の未来の導き手としてまで大きい存在になっていたのか?
……うん、ごめん
なんか凄く独りよがりな思考に陥ってしまった
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/12/04(木) 04:34:12.77 ID:sTM0yPIo
完結した後もっかい最初から読むのもいいかも
ここはこういう伏線だったのかーとか<
┌───────────────┐
│翠星夫が大阪を食べ歩くようです │
│ ...│
│ 第二話 梅田Part2 │
└───────────────┘
ゞ丕ン- _
, ´/ / ̄ ヽ \ ` 、
/ / / ′ ' ヽ ヽ \ __
/イ ′ i | | l i K<\
厶| | | | | | | | \j:|、 うふっ ふふふふふふふ…
//レノ | ', ! ! / /| / |l\丶
// |:| | ヽ \ \ /l ,厶イ 厂イ ||i:| ヽ\ 驚いた?
|:|| ヘ \ L ⊥\ ヽ ′'´才 Tマリ ,' |:| \> 驚いたわよね?
|:|| ヽ ヘl斗 ┬  ̄` // / |\ そうよね!
|:|ヘ ∨ー┴ '´ i / / |ヽく 驚いたわよねっ!
|:| \ \ _ ィ / ハ | \
,. -- 、, 、 / ` | \ \ ー ´ ノ ., ′| | \ //
,.―<,__ ヽ/ \ l ` ー一 ` / | l >' / //
/ ヽ. ヾ\ | | ` .,_ _ /| l ,′ / // ∠
__| .}.\_〉:.:>ヘ l 〉'´::.::.::.:`:.| l / / / ̄
/ ヽ, / {:\ //::.:ヽ l、__/::.::.::∧::.::.ヘ、 / / / _ -―::::::::
{ Y----‐┬´ 、//::.::.::.::.::.\ ∨::/>|::.::.:/ ',::.::.:/>//_∠ ―<::::::::::::::::::::::::::
/'、 ヽ |ー´ ヽ, :.::.::.::.::.::.::.::.::.:\ \\\/ !::.:/>/ヘ〉,::.::.::.::.::.::.:\\::::::::::::::::::::
{ ヽ ヽ lヽ_!´ ヽ..‐- 、\::.::.::./::.:>、 \__ __└'/ {|::.::.l::.::.::.::.::.::ヽ ヽ:::::::::::::::
', ヽ ヽ ,/ }:.::.::.::.::.::.::./::.:〈 ̄Lト \| ├/ ̄l_,.、 {|::.::.|l::.::.::.::.::.::.::丶...ー 、:::::
ヽ ヽ 、,__./ / :.::.::.::.::.::./::.::〔 \ | ィr乞ヘ. ′ムヘ!::.:|l::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:>\
\ ヽ__/,' _ /:.::.::.::.::.::.::.:/::.::.::.:冫 〃 弋乏ゾヾ イ:.:.:.く::.::|l::.::.::.::.::.:/, -―¬ /
やる夫が神武以来の天才になるようです 12
/ 卜、 ヽ〈、 ヽ
/ ゞ( i\ |
/ _ l ヽ、i|
_,. -‐'〈_ l ヽ |ヽ |
_,、 -‐''" `''ーリ l / } /
/ ,′ l ` 丶 、、_ / i _|
ゝ _,/ l'二三彡彡彡辷ー- 、_,∠ -‐'了′
`ー--一‥ ''ブ三三シ/ lニ三彡彡彡彡, イ从ミヾヾ{川| |
___ ノ_三二ニィ‐''⌒ヾ三三_彡ク / l、从ミヾヾ{川 ト、_, (12手目 意気衝天 △4三銀)
_,. '´ ̄ r‐' 、  ̄\ ヽ ヾ¨t;;;.、ヾく _入从ミヾ{川 ┌'´
\ / ` 、 l i:、 r Yー ''^ ″ ,ィ:‐t;;.x._,:オぐ川l人
ソ ノ ー=、 ヾ: l_」,.ゝ、_厂,) ;' ` ''' ゛ / 彳 ハ lヾミ、_
ノ 〈 ーハ '、 |' i / l /彡ノノ }! `
〈 ,ノヘ / \_,),ノ / ,,__ j /彡'::|′
八 |i/ ,/´ `'‐、,__ !`''´_ , イ::::::::::::ヽ、
/ _,,. ‐''´\ ヽ、`_ラ'´ , イ::ノ::::::::::::::::;ハ
´ / |◯::| \ _、 '´ ノ::::::::::::::::;:イ::::::::\
/ !::::::::| ` ー ' /:::::::::::::/:::ノ::::;ノ:::::::\
/ | l |:::::::::| /::::::::::::;/:::/:::::/::::::::::/:::\
/ | | l !◯::::l /::::::::::/´ノ::::/::::::::/:::::::/:::::::::::;∧
~20XX年4月~
色々な理由で高校生になった翠星石は、高3になって
初めて社会の壁にぶち当たることとなった。いわゆる就職難の問題である
, --― ,===== 、
/ / , -―‐-、`ヽ、
く / / ,ィ l`ヽ 〉
`7ヽ/ / / // } |l `ヽ
/ / ∠-‐,..二`X // l l | 今の日本での女性に対する就職待遇は酷すぎですぅ!
! l | {〈::.:::.::.:ハ -‐ヘ l| } 特に理系における就職率の低さはもはや異常です!
| | ト、ヘヽ::_::/ /::下Y / 学歴だけで就職率が左右されるなんて、翠星石はどうするですか!
! | |\_〉 , --、 ヽ::/_/ /
/ 「|斗-ヘヽ 〈 / フ ∧
レ‐┘し┐ :|| > ニ-<彡1 \
~ 翠星石 (高校3年生 理系専攻) ~
/ ̄ ̄ ̄ \ ホジホジ
/ ― ― \
/ (●) (●) \ 高卒での就活が辛いからって周りに当たるなお
| (__人__) | いい大学に行けば学歴としては申し分ないお
\ mj |⌒´ / (というか翠星石が女性なのかが微妙なところだお)
〈__ノ
ノ ノ
~ やる夫 (Eラン大学生 2年 理系専攻)~
┌──────────────┐
│第十八杯 ガッフェル・ケルシュ │
└──────────────┘
_ _, ,.へ
___ ___,> Y´'ー-、 ム .i
「 ヒ_i〉 _>z二_ ___`ー≧__ ゝ...〈 本日のビールの発表。
ト ノ >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 < i:::::l
i::::::{ / ヽ `Y′之> |::::ヽ
i::::::::i / , l、 、 , 、 | ヽ }< .i::::::::} ガッフェル・ケルシュ
|:::::::::i l ,ィ {7Tハ T寸寸 | }ノ | {:::::::::i
|:::::::::::l . |ハ | (●) (●) / / ,/レ ,ノ:::::::::;!
i:::::::::::ゝ、_ `| ヽ 「)'/|/| ,. '´ハ::::::::::::::;! テレッテッテー
. ヽ、:::::::::::::`` 、,_ _ヽ、_ ― _,.ィT/"::::::::::::::::::::::::/
\::::::::::::::::::::ハ:::::::l 7 Eニニ::イ::::::::::::::ノ::::::::::::::/
ヽ::::::::::::::::::::::::'イ::::/ ヽ:::::::::::::::/:::::::::::;: "
`ー 、:::::::::::::/ \::::::::::::::::r'"
|
|
| ,________,__.
| / / / /i | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|_,| 三 |二二二二| 三 |;;;;|__ /⌒'⌒´⌒´⌒´⌒'ハ___
/ ::::| ◎ |li≡≡ilWl | ◎ | / / ノ ヽ :: 丿/;;l
 ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ./ ヾヽ ( /:::/
/ /:::/
l⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒´l,/
|,,|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'|,,||
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
| |
/ ̄ ̄\ | ねんがんの AA かいへん のうりょく を てにいれたぞ |
/ _ノ ヽ、_ \ | |
. | ( ●)(● ) | ` ー―、 ,, ─────――――──────――──― ''
. | ::::: 、_! ::::: | l /
| 'ー三-' .| レ′
. | |
. ヽ /
ヽ /
> <
| |
| |
___
_, -' ´___\
, '´ _,-'´, -――- ゝ、
/ ./ / l ト、\
\__/ /l / / , /l'| ト、l ',
l | / l/|7ニイ´/〃| -L.l !
l | l | -― / / ―-」 |
ミ ミ l | l ! z=≡ ' ≡z.! /!l ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒.ハ :_ト:とつ \\\ C V /⌒)⌒)⌒) 第五話 はじまるよー
| / / /: lヽ:| \ヽ __,. }l (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒) : :}\ / 1 // ゝ ::::::::::/
| ノ ヽ lY ` {_ _,ノイ|:// / ) /
ヽ / ヘ :;ィ´ {X}i l/!' / / バ
| | l||l 从人 l||l.!::|イ:::ヽ_./ l||l 从人 l||lバ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、/:::::イ; -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ):::/} (⌒_(⌒)⌒)⌒))
エピローグ
●事件から一ヶ月後
《2008年8月30日(土)》
【やる夫の部屋】
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ カ
| l l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l カ タ
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. タ
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
┌┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐
,. - ''"| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ρ ̄`l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ ̄ ̄
あれから僕は、少しずつミステリーを書き始めた。
図書館に行き、ミステリーを読み漁り、資料を集め、そして知恵を絞った。
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃……とあるネットゲームRPG .....┃
┗━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─────────────────┐
| やる夫: │
____ | ねぇねぇ銀ちゃんさん。 │
/_ノ ヽ\ .| 確かリアルは大阪住まいだったお? │
/ ( ●) (●)、 └─────────────────┘
/::::::::⌒(__人__)⌒\
| |r┬-| |
\ `ー'´ / _ _ ┌───────────┐
⊂⌒ヽ 〉 <´/⌒つ _,ィ升Y⌒:::⌒::ーュ、ー、 .| 銀ちゃん: |
\ ヽ / ヽ / /::::{{匆リ::::::::::::::::::::::ヾ、゙ 、 | ええ、それがなぁに? |
\_,,ノ |、_ノ /::_:x~~^`~~、:::::::::::::))__ .└───────────┘
| | ,仟厂i / ! ^Y~>|廴__))、
/ |! | / | | ! | (/_}ト、\ヾ、
/ |! { / }/ / |i 气ク\ヽ\>\
i | |ハ トノ |! //|_,ィ升/| / | ヽ \
| | ト、ヽムヘ/レ'/ ォr'i::ソ''/ / |\〉 \ /{
V、/゙小弋iソ ´ `//| / \\ >':::::イ
ヽ入 \ 丶 ノ ? / \\,ィ'/::::::彡'ィ___,
___〈/ |`ート、 ‐_‐ .ィ_|i /\ /::::::::::::/:::::::::::::::::::/__,
_≧=、:\? |ノ`7ーェイ/:.:.:/ , ′ \/:::::_:_:_/:::::::::::::::::::::::::::::::/
ニ二二:::::::::::::::::::::ヽl |、,/_/久}:.:.:.:.:/ 人___/‐'´:.:.:.:.:.:.\::::::::::::::::::::::::::::::二ニ=‐
__...ン:::::::::::::::::::::::::::丶 |::::://八|:.:.:.:/ツ-'' 勹:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::`ー 、
::::::::::::::::::::::::::::/⌒ーV|又/ケ_r|トミ=、 ,勹:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:::::::::::::::::::::::::::::::<`
/:::::::::::::::::/:.:.:.:.:.}:.:.从_ノ薔}! ||/⌒/⌒勹:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\::r、:::::::::::::::::\:::\
::/:::rー‐':.:.:.:.:.:.:./:.:,タ 〈/ゞ='' リ 、 ,勹:ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∧`ー 、-、::::::::\:::\
':::;イ::{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:,タ ノ | } r、勹ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /\ト、\\{`ーミ、` \
やる夫が神武以来の天才になるようです 11
/ 卜、 ヽ〈、 ヽ
/ ゞ( i\ |
/ _ l ヽ、i|
_,. -‐'〈_ l ヽ |ヽ |
_,、 -‐''" `''ーリ l / } /
/ ,′ l ` 丶 、、_ / i _|
ゝ _,/ l'二三彡彡彡辷ー- 、_,∠ -‐'了′
`ー--一‥ ''ブ三三シ/ lニ三彡彡彡彡, イ从ミヾヾ{川| |
___ ノ_三二ニィ‐''⌒ヾ三三_彡ク / l、从ミヾヾ{川 ト、_, (11手目 臥虎覚醒 ▲3六歩)
_,. '´ ̄ r‐' 、  ̄\ ヽ ヾ¨t;;;.、ヾく _入从ミヾ{川 ┌'´
\ / ` 、 l i:、 r Yー ''^ ″ ,ィ:‐t;;.x._,:オぐ川l人
ソ ノ ー=、 ヾ: l_」,.ゝ、_厂,) ;' ` ''' ゛ / 彳 ハ lヾミ、_
ノ 〈 ーハ '、 |' i / l /彡ノノ }! `
〈 ,ノヘ / \_,),ノ / ,,__ j /彡'::|′
八 |i/ ,/´ `'‐、,__ !`''´_ , イ::::::::::::ヽ、
/ _,,. ‐''´\ ヽ、`_ラ'´ , イ::ノ::::::::::::::::;ハ
´ / |◯::| \ _、 '´ ノ::::::::::::::::;:イ::::::::\
/ !::::::::| ` ー ' /:::::::::::::/:::ノ::::;ノ:::::::\
/ | l |:::::::::| /::::::::::::;/:::/:::::/::::::::::/:::\
/ | | l !◯::::l /::::::::::/´ノ::::/::::::::/:::::::/:::::::::::;∧
|┃:::::::::::::::
|┃_ _二z<_:::::::::::::::
|┃‐ ´ ̄`'┴<:::::::::::::::
|┃ \:::::::::::::::
|┃, ,. ,.l , ゙i:::::::::::: ……さてと。:
|┃寸T ハT7} ィ, l:::::::::::::::
|┃(●) (●)| ハ|:::::::::::::::
|┃ , |:::::::::::::::
|┃ ― _ノ:::::::::::::::
|┃ィ::ニE7 l:::::::::::::::
|┃::::/ヽト::::::::::::::: ┌──────┐
|┃:|´  ̄`i::::::::::::::: │第十七杯 │
|┃::::::::::::::: └──────┘
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ / `ヽ ヽ \ お!?
//, '/レハハハヽハ 、 ヽ なにかビール飲むのかお?
〃 {_{ ⌒ ⌒ リ| l │ i|
レ!小l( ●) (●)从 |、i|
レ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ /
/ ̄旦 ̄ ̄`ー-=-一´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ヽ
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`l′ ヽ i..l ヽ_/ゝ、. ̄ ̄ ̄\._.. ‐'',゙ン-'''''''"゙゙゙゙゛ / フ' ゝ 第三話
ヽ―――、 .ヽ ! i ゙l /l;;-、 `'ヽ ヽ┬″ー二二二二 ト" ,i
ヽt-ゝ .l | l / l . \ ,i'ソ\ ._、-'''^^^^^゙フ┘/ はじまるよー
// /l;" l i ! | .lt、 ,rソ゛ .\ '''''''"''''.l. /
// /八 .| .l l ./ . ! l ._ '.ソ ゙''''lニ´゙,゙7/'´
l_| リ i .! / .l/ / . l .ィ ,..r ソ │ .゙l'´
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゙^゙´ .l_レ" /  ̄
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前回までのあらすじ
殺されたでっていう。
血の海。
トンデモ推理。
分かれる意見。
こなたとの別離。
ライ麦畑の中で沸き上がる自分への疑問。
逆ギレ。
再会。
飲んでしまったカプセル。
筺の夢。
雨の中の抱擁。
死体。
こなたのパンツ。
犯人。